行政書士紹介

自己紹介をさせていただきます。

 

函館で生まれ、高校まで函館で過ごしました。大学からは札幌で過ごし、20代後半で十勝に移住して福祉業界に勤め始めます。利用者さん、ご家族との関わりの中で悩みや心配事の相談を受けることが多く、それを専門にした仕事をしたいと考えるようになりました。
相談に乗って、どうすれば良いのか一緒に考え、道を示す。相談員という仕事があることを知り、「社会福祉士」という福祉業界で相談員をするのに適した資格を取りました。

 

その後20年弱、老人ホーム、デイサービス、地域包括支援センターと職歴を重ね、相談員として経験を積んできました。そんな中、仕事の関係で時折行政書士の先生とお会いすることがありました。認知症になって判断に難しいことに対応出来なくなってしまった方のサポートをし、相続や手続きの手伝いをすることで、その方の人生の終わりにまで関わっていることをお聞きしました。
それまでの相談員としてのかかわり方は、施設やデイサービスでの相談に乗り、入院や状況変化があると別の場所に行ってしまってお付き合いが途絶えることが当然のものでした。
行政書士として関わることで、その方と一生のお付き合いとして仕事ができるのではないか。そう思った私は資格を取るべく勉強を開始。途中諦めそうにもなりましたが、何年かかけて試験に合格し、行政書士として開業することができました。

 

行政書士は様々な書類作成や提出等の業務をすることができる資格ですが、今まで福祉介護業界で学んできた知識や経験を生かした業務をしたいと考えています。不安がある高齢の方やご家族に対して信頼される行政書士を目指しますので、是非ご相談ください!