遺言書というものについて、一部の裕福な方に必要なもので「うちには遺産なんて無いから争いにはならない、自分には関係ない」と思われていませんか？

 

近年、裁判所での遺産分割事件の件数は年を追うごとに増加しており、公正証書遺言の作成件数も増えています。裁判所が関わった、遺産分割事件の遺産価額のデータによると、１０００万以下の遺産のために争いになったケースが約３０％、１０００万から５０００万以下の遺産のために争いになったケースが約４０％となっています。

 

自宅と土地を所有する方は、両方合わせると１０００万円以上の価額になるのではないでしょうか。
残される家族のために、大事に遺してきた財産が理由になって、
数十年仲良くしてきた子供たちが喧嘩して絶縁状態になってしまう。
そんなことが無いように、遺言書を作って家族の争いを防ぐことを考えてはどうでしょう？
残された家族が憎みあったり悲しい想いをしないよう、想いを伝えるために遺言書は必要なのです。

 

当事務所では、自筆証書遺言又は公正証書遺言の作成のサポートを行います。
ただ財産を分けるためだけの遺言ではなく、遺された家族が笑顔で過ごせるように、争いにならない相続ができるような遺言状を作りましょう。

 

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